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写真:公衆栄養学実験Iの講義風景

食品加工学実習(2回生後期:草野毅徳先生と共同で担当)

この実習では、パン、そば、うどん、ジャム、レトルト食品などを作って基礎的な食品加工の方法を学びます。また日本農林規格に基づいた缶詰検査も行い、市販されている缶詰の内容総量や糖度、真空度などを調べ規格に合っているかどうか確かめます。実習の後半には、各自みかんの缶詰を作りますので、検査の時に得た知識が大変重要になります。さらに食品加工学実習の特徴は「学外調査」に重点をおいていることが挙げられます(野口担当)。学外調査では、各班ごとにテーマを決め、半年間かけて加工食品について多方面から調べていきます。実習の締めくくりには調査結果発表会を行い、加工食品の歴史や現状、今後の発展などについて教員や学生同士での討論を行います。この実習によって、社会人になるための心構えやプレゼンテーションのためのパワーポイントの知識をつけてもらうだけではなく、「一期一会」で出会った班員どうしの良い人間関係を築いていただきたいと思います。
2004年度調査発表会は4月6日12時30分より942教室にて開催されました。(後日、当日の発表内容を紹介)

(2003年度調査テーマ例)特定保健用食品、健康食品、遺伝子組み換え食品、サプリメント、缶詰食品、レトルト食品、伝統食品、輸入食品、など
(写真:食品加工学実習の調査発表風景。発表する学生も聞いている学生もみんな真剣です。)
(写真:こちらのグループは、遺伝子組換え食品についての調査を発表しています。)

<学生の感想>
・調べたことを発表し、人に理解してもらうことの難しさを知った。

・先生が厳しい実習ですが、うどんやパンを作ったり、班のメンバーと1つのことを調べたりと色々なことが体験できる楽しい実習です。

・言葉は知っていてもその内容についてよく知らないというテーマ…これを自分たちで発表の流れを考える所が大変苦労しました。しかし、自分で発見し、疑問に思った所を調べる事で得たものは大変身につくものだと思いました。

・家ではめったに行えないそば作りや、うどん作りが体験でき、又、手軽にパン作りetcが行えます。又、缶詰め検査という一般では行えないような実習を行え、マジマジと見る缶詰めも楽しかったです。

・食品加工実習ではパンやそばといった物でなく、実習でしか作る事が出来ない缶詰やレトルト食品を作れるので楽しい実習です。また、グループごとに分かれて、与えられたテーマについて、工場見学に行く事で実際、自分たちが働く事の出来る現場で勉強をする事が出来ました。

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Last Update: Friday, April 21, 2006
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